重症化を防げ! 「一酸化窒素」をコロナ患者へ吸入する効果は?日本人医師が米国で臨床試験 と陰ヨガ
- harmony-yoga
- 2020年4月30日
- 読了時間: 3分
重症化を防げ! 「一酸化窒素」をコロナ患者へ吸入する効果は?日本人医師が米国で臨床試験というニュースをTVで見ました
陰ヨガのクラスでお伝えしていることと
リンクしているのでシェアしますね
ヨガを継続中して行うと血管内皮から血管を柔らかくする一酸化窒素がでます
血流を増やし、血管内皮を刺激することで一酸化窒素は増加します
最近では鼻の粘膜でも一酸化窒素が作られていることがわかり、口を閉じた状態で呼吸をすれば体内に取り込めることがわかってきました
さらに片鼻で呼吸すれば効果的に一酸化窒素を体内に取り込むことができます
一酸化窒素は血流を促したり
血小板が固まり血栓ができるのを防ぐはたらきや カテコールアミンなど血管を収縮させるホルモンの働きを抑える働きぐあります
というようなお話を陰ヨガのクラスでお伝えしています
一酸化窒素は血管を広げるという効果があり、通常の肺疾患治療にも使われる
ということから、今回コロナの治療に使えるのでは?と臨床試験をしているそうです
上記リンクも参考にしてみてください
「呼吸が楽に」短期的には改善 長期の効果は・・
という段階のようですが
ーーそもそも、なぜ一酸化窒素で血管が拡張すると呼吸が楽になるのか? 「新型コロナウイルスにより呼吸が苦しくなるのは、肺から取り込まれて血液によって脳や心臓に運ばれる酸素の量が少なくなるからです。新型コロナウイルス肺炎になると患者の肺の近くの血管は細くなったり血栓ができたりして流れが悪くなって酸素を取り込みにくくなります。そこに一酸化窒素が吸入されると、肺の近くの血管に達し、血管を広げて血栓をできにくくするので血液の流れを良くすることができます。流れが良くなった血管には、肺から十分に酸素を取り込むことができるから息が楽になります」
とされています
またに、一酸化窒素は医療関係者しか取り扱うことができず、市販もされていないものなので、感染を予防したいからといって一般の人が安易に吸入することは絶対にいけない
ということですので、私たちに出来る身近な方法として ヨガや呼吸法がお役に立つと思います
今回の新型コロナに限らず
血管年齢の改善、血管を若々しく保つために ヨガや呼吸法を生活に取り入れていきましょう
特に陰ヨガはより深い部分に刺激を与えて活性化していきますが どなたでも無理なく行えるのでお勧めです
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