客観視 痛み
- harmony-yoga
- 2020年10月21日
- 読了時間: 2分
ここ1ケ月バネ指で痛みがあり右手が使えません
そのことばかりを考えてしまいます。
嫌な状況になり不安が出てきます
過去の怪我や痛みの経験から記憶が その時の印象が思考パターンとしてあらわれます
そして感情があらわれます
不安になり今ここから離れて思考がぐるぐる廻り始めます。
「仕事が出来なくなってしまう」
「ヨガができなくなってしまう」
「ヨガの勉強ができなくなってしまう」
「資料が作れなくなってしまう」
その症状をとろうと手術を受けようか悩みだします
体は自分で修復する力を持っているはずです
痛みは数ヶ月の無理して酷使した結果です
それをすぐ治したいと思ってしまいます
痛みがでている本当の原因
今目の前で起きていることは何故起きているのかに気づかなければならないのに
体からの危険信号を受け取れなかったのはなぜでしょうか
必要があって症状が出てきました
それなのに痛みについて 考えてばかり
そして苦しみを大きくさせているのは痛みではなくて痛みからくる不安
勝手にネガティブな想像して不安を感じます。未来に思考がさまよいます
このまま痛みがつづいたらどうなるの?
このままだと…と恐れます
未来に意識を向けて不安になるのではなく今ここに意識を向けて起きている事実をあるがままに受け止めます
感覚として感じます 観察します
客観視です
痛みの感覚はは体であって私ではありません。
客観視できない時 思考が未来を心配して今ここにいられなくなります
この痛みがなくなって欲しい 早く治ってほしいと思い今ここにいられなくなります
痛み、不安 恐れ、湧き上がる思考を客観視していくと 今に戻り 心がしずまります
客観視して 思考やその排泄物である感情
に気づいていきます
感情や思考は自分ではありません
観察している自分が本当の自分 アートマン
アートマンの視点に立つ必要があります
手の痛みはそんな気づきに繋がります
ハーモニーヨガでは 瞑想やワーク
哲学の勉強を通じて 日常に活かせるように 学び探究していきます
#痛み#気づき#客観視#思考#思考パターン#客観視#自己同一化
Comments